いくえにもつみかさなり

牛小屋ではいつもメタルだ

細かすぎて伝わらない、アクリル積層ケースのこだわり写真4選

本記事はKEEB_PD Advent Calendar 2021の17日目の記事です。

adventar.org

 

こんにちは。キムラシンショクバと申します。KEEB_PDではアクリル積層ケースの写真をよく投稿させていただいております。

本記事では普段のKEEB_PDでは細かすぎて伝わらない、アクリル積層ケースのこだわり写真を個人的見解を交えて4つご紹介します。KEEB_PDアドベントカレンダー至上、誰よりもゆるーくふわーっとした記事になっており恐縮ですが、最後までお付き合いください。

 

ちなみに撮影はEOS Kiss X8iを用いています。カメラ初心者なのでお手柔らかに。

 

1. 光の反射を利用したシルエット

f:id:zettai3_reido:20211217215227j:plain

光沢のあるアクリル積層ケースを撮影するときのあるあるとして、よく自分の姿が反射して映り込んでしまいます。良い写真がとれたなと思ったけどよく見たら、だらしないスエット姿で撮影している自分の姿がそこに。。。。。なんとも残念な気持ちになりました。そこで、キーボードを窓の方に傾けて、自然光を反射させるようにしてみました。こうすれば自分の姿は映らなくなりますし、反射光がストライプ状に反射することで、ケースに模様を描いたような形になりました。キーキャップの影とメリハリがつくのも非常に良いですね。

 

2. キーキャップやスイッチが無い姿、その中に、、、

f:id:zettai3_reido:20211217215703j:plain

早くも真理に行きつきましたが、個人的にアクリル積層ケースの最も美しい姿はスイッチもキーキャップもない姿だと思っています。アクリル板の積層の美しさと金属製スイッチプレートの上品な光沢。。。。。と、ここまではいつものこと。この写真のこだわりポイントはもうひとつあります。

ケースの中央を見てください、アクリルの積層面に金属製プレートの姿が反射しているのが見えるでしょう。白い机、白い壁、自然光、スイッチもキーキャップもない、一見シンプルにまとめていると見せかけて、中央部分には金属製プレートをアクリルの鏡にさりげなく反射、シンプルの中にこっそりリッチなアピールを取り入れてみました。これがこの写真のこだわりポイントです。うーん細かすぎて伝わらない!

 

3. 積層にピントが合えばヨシ!

f:id:zettai3_reido:20211217220624j:plain

三度の飯より積層が好き。茶畑が美しいのも、ひな祭りの菱餅が美しいのも、すべては階段状の積層があるからです(個人の見解です)。この写真、問題作です。積層にはピントが当っておりますが、キーキャップには全くピントが合っていません。いったい何がしたいのか。私が撮影した写真を見返すと、こういう写真によく出くわします。無意識に積層へピントを当てているのか、単純に撮影がへたくそなのか、真相はわかりませんが、当の本人は楽しく撮影しているのでヨシ!です。

 

4. 普段見えない部分に知らない美しさが隠れているかも

f:id:zettai3_reido:20211217220546j:plain

こちらはアクリル積層ケースを正面からではなく、あえて背面から撮影したものです。小学生の頃、習字の先生から「自分の書いた字が気に入らないか、ならば反対側から見てみろ、なんだかいい字に見える気がするだろ」と言われたことが今でも強烈に頭に残っています。普段使っている道具も違った角度から見ると、新しい美しさに気づくことがあるかもしれません。

 

5. おわりに

技術的な話とは無縁な私の記事ですが、お楽しみいただけましたでしょうか。来年もひきつづきアクリル積層ケースの製作に力をいれつつ、撮影のスキルも上げていきたいと思います。まだ未勝利マンなので、第100回までには優勝したい.....!これからもKEEB_PDを盛り上げていきましょう!😊

 

この記事はtenalice-ambidextrous(アクリル積層ケース)で書きました。